見やすく・読ませる文字使い

見やすく・読ませる文字使い

2016年10月24日

社史を見やすく・読みやすくする文字使い

●書体を知る

書体をどのようなものを選択するかは、書体の種類を知る必要があります。大きく分け、ゴシック系と明朝系になります。本文などで文字量が多くなり読み進める箇所には明朝系を、見出しなど目にはいりやすくるく箇所はゴシック系にすることが基本になります。
読者視点の見やすく読みやすい書体を選ぶことが必要です。多くの書体の中から的確な選択は難しくなることも考えられるので、雑誌や書籍、新聞などを見ながら検討することイメージに近い書体を選択できるかもしれません。
書籍などを参考にすることで本文の書体選びと文字の使い方を参考にできます。雑誌や新聞を参考にすることで目を引く見出しなどの書体選びの参考になります。
細めの明朝書体では真摯で慎重な印象を伝えることもできます。太めのゴシックではダイナミックな力強さを与えることができます。社内の掲載内容と企画にあわせて効果的に選択することで社史の見せ方伝わり方がかわることも考えられます。
社史作成メンバーと客観的に書体を検討することで多くの読者に見やすく読まれることにつながります。読者視点の書体選びをすることは社史に作成の目的を的確に伝えるたに必要です。

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